はじめまして。革職人として活動を始めて3年、これまでに2000点以上の作品を生み出してきました。
家族は、夫と三人の息子──長男、次男、そして三男はなんと黒烏骨鶏の“ワイズ”です🐓。毎日がにぎやかで、笑いと驚きの連続です。
百貨店での販売経験を通して培ったのは、お客様一人ひとりの「好み」に寄り添う力。
そして、私自身が「型にはまらない」性格なので、クラシカルから個性派まで、さまざまなデザインをご提案できるのが強みです。
ものづくりは、アイディアが降りてくる時がとても面白くて、頭の中で形にしたアイディアが形になるとますます楽しくなります。
夢を叶えるには“意識し続けること”が何より大事。
私は毎日10回、自分の夢を口にして、未来をぐいぐい引き寄せています。
針との出会いは5歳。
パッチワーク好きの手先の器用な母の横で、ぬいぐるみの洋服を作っていた頃から、ものづくりの世界に夢中でした。
技術・美術・音楽が得意で、O型らしいおおらかさと、職人気質ならではの「こだわり強め」な一面を併せ持っています。
ご縁あって革工房の縫製を自宅で手伝うことになりましたが、次男が小学2年生で不登校になり、一緒に過ごす事を優先し一度はお休みに。
不登校をきっかけに、自分の事や運勢に目を向けるようになり、「運を開く」というテーマに導かれるように、再び革の世界へ戻ってきました。
これからも、磨き続けた技術と遊び心を大切にしながら、おひとりおひとりに真心をこめたものづくりを届けていきたいと思っています。